学科ポリシー(2021年度以前に入学された方)
国際教養学科 ポリシー
教育目標
グローバル時代の社会や文化について学び、それらを相対的に捉える力と国際コミュニケーション能力を身に付け、国際共生の理念を踏まえ、国内外で文化交流、国際協力、ビジネス活動など幅広い分野で積極的に活躍できる人材を育成するための教育研究を行う。
学位授与方針【学士(国際教養)】(ディプロマ?ポリシー)
以下の能力等を有し、所定の単位を修得した者に学位を授与する。
- (1)グローバル時代の世界の社会や文化についての知識と、それらを相対的?俯瞰的に捉えることのできる理解力
- (2)言語文化を中心とする伝統的意味での人文科学的教養と、グローバル社会のシステムを考察する社会科学的教養
- (3)国際的に通用するコミュニケーション能力を有し、グローバル社会の課題に主体的に取り組み、多元的な知識を活用して課題解決に導く総合的能力
- (4)世の中の多様性を理解し、尊重して、より良い社会を築くことに貢献しようとする積極的姿勢
教育編成?実施方針(カリキュラム?ポリシー)
国際教養学科では、グローバル時代の世界の社会や文化について学び、国内外で文化交流、国際協力、ビジネス活動など、幅広い分野で積極的に活躍出来る人材を育成する。その教育目標を達成するため、以下の方針に基づき、教育課程を編成し実施する。
- (1)国際教養学科の専門領域を体系的に学び、グローバル社会で活躍していくために必要な専門的思考力、判断力を涵養する。このために、「学科科目」を設け、「学科科目」に、「学科基本科目」と「専門科目」を設置する。「学科基本科目」は「文化?歴史」と「社会システム」から構成され、「専門科目」は国際教養学科が目指す人材を育成するため、5つの専門科目群(日本言語文化、欧米言語文化、東アジア地域研究、国際関係、国際経済?マネジメント)を設け、専門分野における体系的知識を獲得させる。また、演習科目を通じて、主体性や表現力、コミュニケーション力を養う。
- (2)身に付けた知識や技能を統合させ、専門分野における課題発見?解決力を養成するため、「卒業研究演習」及び「卒業論文」からなる「卒業研究」を設ける。
アドミッション?ポリシー
国際教養学科は、日本、東アジア、欧米の言語や歴史、文化をはじめ、政治や法律、経済や経営にわたる全般に真摯な関心を持ち、グローバル化された現代を生きる上で重要となる多様な視点と、地域や国際社会に貢献しようとする強い意志をそなえた学生を求める。学生の選抜にあたっては、以下のような学生の受け入れを目指す。
<入学者選抜の基本方針>
- 国際社会におけるさまざまな課題の探求や解決に意欲的に取り組むことのできる学生
- 国際教養学科の専門分野を学習するために必要な基礎学力を有している学生
- 主体性、協調性があり、国際社会で女性リーダーとして貢献する意欲を持った学生
- 国際教養学科の専門分野に強い関心を持ち、基礎的な理解力、論理的思考力、表現力があり、かつ、学習意欲の高い学生
<入学者選抜方法>
- (1)一般選抜(前期日程?後期日程)
幅広い基礎学力の把握のため、大学入学共通テスト(5教科)を課すとともに、個別学力検査等(前期:英語は必須、国語?数学から1科目選択、後期:小論文)では、高等学校で得た基礎学力を前提に、理解力、論理的思考力、表現力等を評価する。また、自ら学びを深める行動や多様な人々と協働して学ぶ姿勢について調査書を通じて審査し、本学で修学するための能力及び適性を評価する。
- (2)総合型選抜
英語の資格?検定試験に係る成績証明書によって、英語コミュニケーション能力等を評価する。講義についてのレポートで、課題に対する理解力、論理的思考力、表現力等を評価する。グループディスカッションでは、主体性、協調性等を、面接では、調査書等の出願書類を参考に、志望動機、学習意欲、基礎知識、本学科への適性等を総合的に評価する。
- (3)学校推薦型選抜
基礎学力の把握のため、大学入学共通テスト(3教科)を課すとともに、面接では、調査書等の出願書類を参考に、志望動機、学習意欲、基礎知識、本学科への適性等を総合的に評価する。
- (4)外国人留学生選抜
日本留学試験および英語の資格?検定試験に係る成績証明書によって、基礎学力や英語コミュニケーション能力等を把握する。小論文で、課題に対する理解力、論理的思考力、表現力等を評価する。面接では、成績証明書等の出願書類を参考に、志望動機、学習意欲、基礎知識、本学科への適性等を総合的に評価する。
- (5)帰国生特別選抜
英語の資格?検定試験に係る成績証明書によって、英語コミュニケーション能力等を評価する。個別学力検査等(総合問題)では、理解力、論理的思考力、表現力等を評価する。面接では、成績証明書等の出願書類を参考に、志望動機、学習意欲、基礎知識、本学科への適性等を総合的に評価する。
- (6)社会人特別選抜
英語の資格?検定試験に係る成績証明書によって、英語コミュニケーション能力等を評価する。個別学力検査等(総合問題)では、理解力、論理的思考力、表現力等を評価する。面接では、成績証明書等の出願書類を参考に、志望動機、学習意欲、基礎知識、本学科の専門分野への適性等を総合的に評価する。
環境科学科 ポリシー
教育目標
人間社会の「持続可能性」を実現するため、自然科学と社会科学の文理に亘る学問的知識を統合して考える能力を修得させ、国際化する多様な現代社会の中で環境や社会システムの問題を解決に導くことができる人材を育成するための教育研究を行う。
学位授与方針【学士(環境科学)】(ディプロマ?ポリシー)
以下の能力等を有し、所定の単位を修得した者に学位を授与する。
- (1)環境問題をはじめとした現代社会で発生する種々の問題を主体的に探求し俯瞰的に捉える理解力
- (2)環境調和型社会を構築していくために必要な、環境科学に関する多元的思考力
- (3)国際的に通用するコミュニケーション能力を有し、社会で協働し、チームリーダーとして貢献できる実践力
- (4)環境分野の専門分野における知識?技能を活用して、主体的に課題を解決できる能力
教育編成?実施方針(カリキュラム?ポリシー)
環境科学科では、自然科学と社会科学の文理に亘る学問的知識を統合して考える能力を修得させ、国際化する多様な現代社会の中で環境や社会システムの問題を解決に導くことができる人材を育成する。その教育目標を達成するため、以下の方針に基づき、教育課程を編成し実施する。
- (1)環境科学科の専門領域を体系的に学び、環境調和社会を構築していくために必要な専門的思考力、判断力を涵養する。このために、「学科科目」を設け、「学科科目」に、「学科基本科目」と「専門科目」を設置する。「学科基本科目」には、環境科学の基礎となる自然科学系及び社会科学系の科目を設置し、「専門科目」には、4つの専門科目群(環境物質、環境生命、環境生活、国際環境政策)を設け、各専門分野における体系的知識や技能を獲得させる。
- (2)身に付けた知識や技能を統合させ、専門分野における課題発見?解決力を養成するため、「卒業研究演習」及び「卒業論文」からなる「卒業研究」を設ける。
アドミッション?ポリシー
環境科学科は、環境と調和する世界の実現に関心を持ち、社会システムや、地域や国のあり方、或いは市民生活と環境との関係について科学的に学ぶ意欲を持った学生を求める。学生の選抜にあたっては、以下のような学生の受け入れを目指す。
<入学者選抜の基本方針>
- 環境に関するさまざまな課題の探求や解決に意欲的に取り組むことのできる学生
- 環境科学科の専門分野を学習するために必要な基礎学力を有している学生
- 主体性、協調性があり、国際社会で女性リーダーとして貢献する意欲を持った学生
- 環境科学科の専門分野に強い関心を持ち、基礎的な理解力、論理的思考力、表現力があり、かつ、学習意欲の高い学生
<入学者選抜方法>
- (1)一般選抜(前期日程?後期日程)
幅広い基礎学力の把握のため、大学入学共通テスト(5教科)を課すとともに、個別学力検査等(前期:英語は必須、化学?生物?数学から1科目選択、後期:総合問題)では、高等学校で得た基礎学力を前提に、理解力、論理的思考力、表現力等を評価する。また、自ら学びを深める行動や多様な人々と協働して学ぶ姿勢について調査書を通じて審査し、本学で修学するための能力及び適性を評価する。
- (2)総合型選抜
自由研究についての発表及び質疑応答によって、主体的な取り組みや多角的な思考力を評価する。口頭試問では、基礎的な学力や応用能力を評価する。面接では、学習意欲、本学科への適性等を総合的に評価する。書類審査では、英語等の基礎学力や志望動機等を評価する。
- (3)学校推薦型選抜
基礎学力の把握のため、大学入学共通テスト(3教科)を課すとともに、面接では、調査書等の出願書類を参考に、志望動機、学習意欲、基礎知識、本学科への適性等を総合的に評価する。
- (4)外国人留学生選抜
日本留学試験および英語の資格?検定試験に係る成績証明書によって、基礎学力や英語コミュニケーション能力等を把握する。小論文で、課題に対する理解力、論理的思考力、表現力等を評価する。面接では、成績証明書等の出願書類を参考に、志望動機、学習意欲、基礎知識、本学科への適性等を総合的に評価する。
- (5)帰国生特別選抜
英語の資格?検定試験に係る成績証明書によって、英語コミュニケーション能力等を評価する。個別学力検査等(化学?生物から1科